ミシン~
応急処置!

以前作製したYOSHIKI先生のメッセンジャータイプカメラバッグ。(でかいっす)
革の風合いはいい感じなんですが。。。

革自体の強度が足りずにちぎれてしまいました。

どのみち新たに作り直すんですが、とりあえずすぐ使うということでの応急処置。
ナイロン裏当て追加でとりあえずは使えるレベルまでは。
コレ、革は持ち込みだったんで最初に革を受け取ったときにちょっと弱そうだな~とは思ってそれなりに工夫して作ったつもりだったんですが、想像以上でした。
カメラとか機材用として使う(YOSHIKI先生はプロの写真屋)バッグだったので力のかかる部分にがっちりナイロンの
裏当てをしたんですが、その裏当てのナイロンに表革が耐えきれずにステッチからイってしまいました。
(裏当てが効いてるショルダーベルトの付け根自体にはダメージなしだったんで単純に革自体の強度不足。う~ん)
アサハカでした。次は負けません。
革だったらなんでも強いわけではありませんね。ナイロンや合皮のほうが強い場合も。日々勉強、勉強です。
要塞
Crescent
バラカス修理
Sniper Point
お、おにぎりが、たべたいんだなぁ。
Card CASE2
G.W

あ~やばいやばい。5/4のライブはもうすぐ。練習してるけどどうせ本番では飛んでしまうことでしょう。
というわけでうちはG.Wはお休みです。すんませんです。ま、通常の営業日ってことです。
ちなみにオレ、ギターは自分のじゃなくて借りもんで出ます(笑)
もともとベースなんで、ギターはグレコのテレキャスタイプの初心者用のしか持ってません。
Kolor

数年前からとあるMCのカラーを作製させていただいております。
通常では受け付けておりません。
遡る事3年ぐらい前に電話にて「MCのカラーを作って欲しい」とのお問い合わせをいただきました。
聞けば、以前お願いしていた職人さんがなんらかの理由で作れなくなってしまったらしいと。
MCのカラーというのは重いものです。血縁以上の絆を象徴するものです。
プロスペクトの期間を経て、ようやく背負えるもので、必然的に一生ものとなります。
その資格を得た新しいメンバーの方の気持ちも考えるとできる範囲であればなんとかしてみたい。
これも何かの縁と思い、「1度現物を見てみないとできるかどうかわかりませんので」
という事でベストを送っていただきました。
到着したベストのカラーを見て、そのデザインの細かさとそれをレザーのパッチワークで表現した職人さんの
心意気に衝撃を受けたのを覚えております。普通に考えたら刺繍で表現する方が妥当だと思いました。
以前の職人さんが作れなくなった理由は本当のところはわかりませんが、もし年配の方だったならば体力的なものと
視力の問題もあってできなくなったのかな?と想像して。
「これ、オレに作れるだろうか?」
とりあえず、作ってみますのでそれでOKであれば。。。。ということで始まったわけです。
お借りしている本物と照らし合わせながら、以前の職人さんの苦労を追体験しながらの作業。「こりゃすげーや」
なんとか仕上げて発送。緊張の数日を過ごした後にOKとのお返事。
はぁ~良かった。
今回、3年ぶりに数枚のカラーを作製。新しくメンバーになった方に背負われることでしょう。
MCっていうのは単なる仲良しクラブっていうのとは全くの別物です。
自分なんかはとてもじゃないけど背負えません。生涯インデペンデントです。